メニュー

光生舎クリーン・セブン

光生舎クリーン・セブンは平成11年、その名の由来となる光生舎7番目に開設した身体障害者通所授産施設です。
平成19年10月からは障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業所として、就労継続支援A型を提供しています。
日本で一番小さい市でスイス風の景観づくりを進める北海道歌志内市にあり、光生舎クリーン・セブンの外観もスイス風建築となっております。

徹底した衛生管理

ph_clean_seven02

施設の仕事は近隣の病院や各福祉施設から出されるタオル、ダイアパー(オムツ)や私物衣類のクリーニングです。

ダイアパー(オムツ)は、高温クリーニングを行いますが熱に強い特殊ビニールに入れられた状態で入荷し、ベルトコンベアで運ばれビニールに切り込みを入れそのまま連続洗濯機、乾燥機を通過し洗濯されるといった徹底して衛生面に配慮した工程を経ておりますので、施設内は常に清潔に保たれています。
また、タオルは寒天培地を使用し、細菌培養検査を毎日実施しています。

ISOの運用により日々の管理を強化

ph_clean_seven04

平成14年3月に光生舎メディック・エルと光生舎クリーン・セブンの2施設で病院寝具とオムツ、病衣、白衣のリネンサプライ及びクリーニングサービスにおいてISO9001を認証取得しました。 日報の管理に始まりマニュアルや決まりの見直しなど、日々クレームの減少を最重点に品質管理に努めております。

私物衣類バーコード管理システム

私物衣類に関するお客様の不満は、誤配と紛失です。光生舎クリーン・セブンでは、平成15年4月には道内では数少ないといわれる私物衣類をバーコードで管理するシステムを導入しました。 お客様からお預かりした衣類すべてにバーコードラベルを添付し、預かり時点での破れ、着色などの情報も ラベルに記録し管理します。

入荷時スキャナで読み込まれたデータは、洗濯後出荷時に再読み込みをすると一点づつデータが消去されていき、最終的に全ての データが消えると出荷完了となります。 何時、何を、何点預り、何時、何を、何点出荷したかをお客様に確実に提示でき、全て個人ごとに仕分けや請求書が発行 できるため、施設や病院での作業が軽減されるといったお客様へのきめの細やかなサービスが実現しました。

就労継続支援A型サービス

個々の障がいの度合いに応じ、本人の希望も踏まえて作業内容を計画し、職場配置を行います。また、丁寧に根気よく作業手順や注意点を指導していきますので、まったく心配はありません。利用者の皆さんにはより高度な仕事にもチャレンジして頂き、自信と生きがいを実感してもらえる様に支援し、賃金のアップにも繋げていきます。

楽しく働いています

工場は周囲は緑に囲まれ、澄んだ空気を吸いながら心地よく、おおらかに仕事が出来る環境にあります。

若い舎員が多いこともあり、自分た ちで企画して節分、お月見、ハロウィンなど行い和気あいあいといした職場です。 工場見学も受け付けておりますので、機会があれば是非施設をご覧になって頂 きたいと思います。

施設名 障害福祉サービス事業所 光生舎クリーン・セブン
定員 通所定員20名(就労継続支援A型)
設立 平成11年1月(新体系移行 平成19年10月)
住所 〒073-0404 北海道歌志内市字歌神41番地
電話番号 0125-42-2456